Angle Class Ⅱ叢生・上顎右側中切歯翼状捻転 治療症例
コロナ明けに「歯並びを整えてきれいになりたい」とご来院いただき、すぐに治療を開始しました。
治療期間は約 3年2か月 です。
治療前
治療後(第一期)
厚生省ガイドラインに基づく症例情報
- 患者様のご希望:コロナ明けに歯並び矯正して綺麗になりたい。
- 初診時年齢:21歳
- 初回検査と診断:Angle Class Ⅱ叢生・上顎右側中切歯翼状捻転
- 治療を行う上で考えられたリスク:ブラッシング不良が見受けられるため、カリエスリスクを含めたクラークコントロールの徹底を行った。歯の移動に伴う軽微な歯根吸収、歯槽骨吸収、歯肉退縮、矯正器具装着中のカリエスリスク増大。
- 治療経過:協力度・協力度が高く、プラークコントロールが不良であったため、一般治療の定期検診も併用し、カリエスの発生を最小限にするためにメンテナンスを行いました。
- 使用装置:3ヶ月間:ダイレクトボンディングシステムをもちいて、レベリングを行った。その後、インビザラインをもちいて本格矯正治療を開始。
- 治療費用:104万5000円(税込)(検査代等別)
- 治療期間(矯正+保定):矯正期間:2年1ヶ月/保定期間:1年1ヶ月
- 治療上の注意点:治療後は歯が元の位置に戻ろうとする(後戻り)可能性があるため、歯の裏側からワイヤーで固定することもあります。