旬の秋鮭と牛乳で、歯の土台作りに欠かせないタンパク質を補えるクリームパスタです。また、鮭に豊富に含まれるビタミンDは、カルシウムの吸収を補う作用があり、牛乳との相性もぴったりです。
◆材料 (4人分)
・パスタ(乾麺)・・・400g
・秋鮭・・・2切れ
・里芋・・・8~10個
・たまねぎ・・・1個
・舞茸・・・1パック
・牛乳・・・500ml
・コンソメ・・・大さじ1
・塩コショウ・・・少々
・オリーブオイル・・・大さじ2
・パセリ・・・少々
1.たまねぎと里芋は皮をむき、5mmの薄切りにする。舞茸はほぐしておく。
2.鍋にオリーブオイルを熱し、たまねぎと舞茸を炒める。しんなりしたら一度取り出す。
3.2.の鍋に牛乳・里芋・コンソメを入れ、柔らかくなるまでやや中火で煮る。
4.鮭を600Wの電子レンジで3分加熱し、ほぐす。
5.里芋が柔らかくなったら、鍋の中で潰しながらとろみを付ける(よりなめらかにしたい場合は、この時点でミキサーにかける)
6.たまねぎ、舞茸、鮭を入れ、塩コショウで味を調える。
7.塩を入れた熱湯で、パスタを袋に表示されている時間茹でる。
8.ざるにあげ、6.のソースに絡める。器に盛り、パセリを振ったら完成。
香りの強い舞茸を使用し、里芋のとろみを生かした手作りクリームパスタは、秋を感じる一品です。里芋のホワイトソースはグラタンやドリアにも応用できますよ。