たくあんや大きめに切った鶏肉など、噛みごたえのある食材を用いることで、噛む回数を増やし、唾液の分泌を促します。唾液には歯に付着した食べ物や細菌を洗い流す作用があり、歯周病予防につながります。
◆材料 (4人分)
・鶏もも肉・・・300g
・たくあん・・・150g
・ししとう・・・20本
・醤油・・・大さじ2
・鰹節・・・ふたつかみ
・いりごま・・・少々
・サラダ油・・・大さじ1
1.たくあんは5mm程度の半月切りにし、水につけて塩抜きをする。
2.鶏もも肉は、大きめの一口大(20~25g/1個目安)に切り分ける。
3.ししとうはヘタをとり、半分に切る。
4.フライパンに油をひき、鶏肉を中火で両面焦げ目がつくまで焼く。
5.鶏肉に火が通ったら一旦取り出し、軽く油を拭き取り、水を切ったたくあんを強火で炒める。
6.軽く焦げ目がついたらししとう、3.の鶏肉を入れ、鰹節を加えて30秒炒める。
7.弱火にし、醤油を回しかけ混ぜ合わせたら火を止め、いりごまを振って完成。
たくあんは塩抜きをすることで、しょっぱくなりすぎるのを防ぎます。旬のししとうは食感を楽しむため、強火で手早く炒めましょう。