むし歯の最大の原因はむし歯菌が口内の糖分で酸を作り、歯を溶かすこと。普段、だ液がそれを修復(再石灰化)してくれていますが、長時間口内に糖分があると再石灰化が追いつかずむし歯になってしまいます。糖分の中でも一番危険なのは砂糖(ショ糖)。つまり、「砂糖が多く含まれ、長く口内に残るもの」がむし歯になりやすいといえます。
おやつを食べる時の2つのポイント
糖分が一切入っていないおやつだけを選ぶのは大変です。大切なのは糖分がお口の中にある時間をできるだけ短くすること。また、だらだら食べ続けることはむし歯だけではなく肥満の原因にも。
1.おやつの時間をしっかり決めそれ以外に食べることを控える
2.適切な量だけを食べる
この2つがとても大切です!