「歯科衛生士」は国家資格なのです!
歯科では『歯科医師』だけが治療を行うと思われがちですが、
実は『歯科衛生士』も患者さんのお口を触ることを許されている"国家資格"の保有者です。
『歯科衛生士』は医師の治療サポートや歯磨きなどの保健指導、
そして歯周病治療や予防のためのクリーニングといった、患者さんに直接施術することが許されています。
不況でも引く手あまた
今、歯科衛生士は人材がとても不足しています。
例えば、世間は不況で仕事がなく、
一般企業では一人あたり0.5社しか求人がないと言われていた数年前でも、
歯科衛生士の新卒に対しては10医院以上からの求人があることも珍しくありませんでした。
そんな魅力たっぷりの歯科衛生士ですが、どうしたらなれるのでしょうか?
仕事をしながらでも取れる!
歯科衛生士になるには、高校を卒業後、歯科衛生士学校に通い卒業資格を得る必要があり
(3年制の専門学校、もしくは4年制の大学で学びます。学校によっては夜間部もあります)、
そのうえで、国家試験に合格する必要があります。
これからもますます高齢化が進むなかで、多くの方が一生豊かな食生活を送るためには、
歯科医師だけでなく歯科衛生士の力が絶対に欠かせません。
また、歯科衛生士は「仕事」としてみても一生続けられるプロフェッショナルな職業でもあるので、
興味があればぜひ目指してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、女性だけの仕事と思われていますが、男性でもなれる職業です。