きれいな歯並びと悪い歯並びとはどこがどう違うのかご存知ですか? ご自分の歯並びの欠点がどこであるのか、自己診断してみましょう。
・正面からCHECK
上の前歯と下の前歯の真ん中が一直線上になっており、また、同じ番号の上下の歯並びを比べた時、 上の歯の方が奥になっています。また、上下、前後で歯が2-3ミリ重なっているのが理想です。 鏡の前で奥歯を噛み合わせ「イー」っとしてみてください。 □鏡の前で中心線(正中線)に上の前歯と下の前歯の中心が一本のラインで真っ直ぐに結べない
□上の前歯と下の前歯が互いに噛み合っていない
□下の前歯が半分以上、上の前歯に隠れている
□歯と歯の間に隙間があり、デコボコしている
・横からCHECK
唇がEライン上、もしくはやや内側にくるのが理想です。但し、一般的に日本人は鼻の高さがたかくないため、 理想型の人はそう多く多くありませんが、噛み合わせの悪さが原因でクリアできないことも。 姿勢良く立ち、横顔もチェックしよう。
□鼻先とあごを結んだ線(Eライン)よりも、唇が突出ず、または極端に届かない
□上下の歯が交互に噛み合っていない
□上の前歯と下の前歯のすき間が2ミリ以上ある
□下の歯の方が上の前の歯より前にでている
・歯並びを全体的にCHECK
成人は、口の中心から左右に7本ずつ、上下のあごに14本ずつ、 計28本の永久歯が揃っていて歯列弓(しれつきゅう)をきれいに描いているのが理想です。 大きく口を開けてお口の中全体を見てみましょう。
□永久歯28本が揃っていない(親知らずを除く)
□親知らずがある
□歯と歯の間にすき間がある
□きれいな歯列弓を描かず、デコボコしている