神奈川県逗子の矯正専門歯科 マリモ歯科・矯正

MARIMO NOTE

2025.02.28 Fri

矯正症例紹介

矯正の症例紹介(14歳で治療開始・治療期間2年1ヶ月)

Angle Class  Ⅲ  開咬 治療症例

前歯のがたつきや八重歯の萌出スペースを確保するために治療を開始しました。患者様から非抜歯の希望があり、非抜歯でワイヤー矯正を行いました。現在は保定期間に入っています。

前から

横から

厚生省ガイドラインに基づく症例情報

  • 患者様のご希望:前歯の隙間が気になるとのお悩みがあり、非抜歯での治療を希望されました。
  • 初診時年齢:14歳(治療開始時)
  • 初回検査と診断:Angle Class Ⅲ 開咬
  • 治療を行う上で考えられたリスク
    歯の移動に伴う軽微な歯根吸収や歯槽骨吸収
    歯肉退縮のリスク(今回の症例ではカリエス発生なし)
    矯正器具装着中のカリエスリスクの増大
  • 治療経過:治療は順調に進み、前歯のがたつきが改善しました。マウスピース矯正を使用し、歯の移動を行いました。
  • 使用装置:マウスピース矯正
  • 治療費用:79万円(税込)(検査代等別)
  • 治療期間(矯正+保定):2年1ヶ月+1年1ヶ月
  • 治療上の注意点:治療後、開咬および正中離開は後戻りする可能性があり、可撤式の保定床を使用して後戻りを防止しました。ワイヤー固定はカリエスリスクを避けるため行いませんでした。

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