第一印象は目元・口元で決まる!!と言われています。そして、清潔感や若い印象を与えてくれるのが美しい白い歯。そこで、歯を白く保つために避けておきたい習慣をご紹介します。
習慣1 着色性食品を避ける!食べたらすぐゆすぐ!
カレー・コーラ・コーヒー・紅茶・ワインなどは『着色性食品』と呼ばれ、文字通りとても着色しやすい食品です。とはいえ、絶対に食べないで!というわけではありません。着色性食品を食べた後は、なるべく早く口をゆすげば大丈夫。しかし、ぜひ皆さんに注意していただきたいのは、この着色性食品との「食べ合わせ」です。
習慣2 NGな食べ合わせに気を付ける!
「悪い食べ合わせ」といえば、消化不良などを想像されるかもしれませんが、実は「歯の着色」に関しても、注意したい食べ合わせがあります。それは、先ほどの『着色性食品』と一緒に、炭酸飲料・アルコール・酢・酸が多い野菜や果物などを口にしてしまうことです。これらは『着色補助食品』と呼ばれており、口に入れると歯の表面を溶かしてしまいます(脱灰)。そうして溶けたところに先ほどの『着色性食品』を食べると、歯に色が入り込み簡単に色がついてしまうのです。着色性食品と補助食品の食べ合わせに注意し、食べてしまった場合は忘れずに歯を磨きましょう!
習慣3 タバコをやめる!
タバコのヤニが付いた歯は「濃い茶渋」が付いているように見えるため、食べ物による着色よりもハッキリと目立ちます。何より喫煙は、歯の着色だけでなく、口腔がん・歯周病・口臭・歯ぐきの黒ずみなどの原因にもなりますので、十分に注意しましょう。
歯の色が気になる…セルフケアにご用心!!
歯の黄ばみが気になるからといって、ゴシゴシ強く磨き過ぎるのはやめましょう。市販の歯磨き粉には研磨剤が含まれていることが多く、歯の表面を傷つけてしまったり、また歯ぐきを痛めてしまうこともあります。歯科医院では着色やヤニによる汚れを専用の器具を使って、歯を傷つけることなく落とすことができます。また、汚れを落とすだけではなく、歯をもっと白くしたいという方にはホワイトニングもお勧めです。詳しくはスタッフまでおたずねください。