神奈川県逗子の矯正専門歯科 マリモ歯科・矯正

MARIMO NOTE

藤井院長インタビュー3

イ:最後に、今回スタッフを募集するに当たって、院長がそのスタッフに求めるものって何かあるでしょうか?th_R0012619_1.jpg

藤:そうですね。
正直に言いまして、今のマリモ歯科・矯正のキャパシティでは、まったくの未経験者をゼロから教えるのはちょっと厳しいですから、できれば他の医院でベースとしての経験がある人を希望しています。
そして、これまで他の歯科医院で働いてきたけど、もっと仕事にやりがいを感じたい。患者様からの喜びを感じたいと考えている世話好きな人に来て欲しいですね。
これまでもマリモ歯科・矯正では、面接のときに私だけではなく、スタッフにも会ってもらい、実際に働いてみてどうなのかを見てもらうようにしています。

患者様にホスピタリティを提供するためには、スタッフがやりがいを感じて働ける職場であり、スタッフ間の仲がよく、みんなでモチベーションを高めあえるような関係であることが重要です。
ですから、今働いているスタッフの生の声を聞いてもらって、自分も仲間に入って、一生懸命働いてみたいと思えたら、患者様により良い医療を一緒に提供していきましょう。

根性論のように感じるかもしれませんが、私はこの「一生懸命」という言葉が大好きです。
究極的には、この一生懸命が患者様に伝わり、本当に安心して医療を受けていただける関係が築けるのだとすら思っています。
マリモ歯科・矯正は、まだまだ若い歯科医院ですが、私も含め、スタッフ全員が情熱に溢れています。一緒に一生懸命になれる人と働けると、こんなに嬉しいことはないですね。

イ:本日はありがとうございました。

 

インタビューを終えて:
今回、藤井院長にインタビューをさせていただき、院長の歯科治療と患者様、それにスタッフに対する想いに非常に感銘を受けました。
院長のお話を伺って感じたのは、医療は「ヒューマンビジネス」であるということ。
医療機関では、どんな歯科医療を提供するのか…ということが重要視されがちですが、どんな人が、どんな医療を提供するのかということこそが本当に大切なことで、その療法のクオリティこそが、真の医療の質ではないかと感じさせられました。
特に、「患者様にホスピタリティを提供するには、スタッフがやりがいを感じて働ける職場であり、スタッフ間の仲がよく、みんなでモチベーションを高 めあえるような関係であることが重要」という言葉には、院長の歯科治療に対するこだわりが凝縮されていたように思い、非常に印象的でした。

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