MARIMO DENTAL HOUSE

患者さまへ

患者さまの健康で豊かな暮らしを願い、
私たちがどのような方針で
治療を行っているかをご紹介します。

採用応募の方へ

スタッフの豊かな人生がなくては、
患者さまも医院も成り立ちません。
職場としてのマリモをご紹介いたします。

矯正歯科について

歯並びを正しく
整えることが、
もっとも自然な虫歯予防

私たちが患者さまと共に目指したいのは、
虫歯を予防しながら、
自分の歯で食べる喜びを感じ続けられる豊かな生活。

私たちの歯科矯正が、見た目の美しさだけでなく、
噛み合わせを大切に考えるのはそのためです。

矯正治療にあたっては、より自然な方法をご提案。
今ある歯をむやみに抜かないことを最優先に、
あごのバランスを整えることからはじめ、
キレイで噛み合わせの良い歯並びへと変えていきます。
歯並びのケアは、小さい頃からはじめればさらに効果的。
成長とともに噛み合わせのバランスを調整することができるので、
より自然に、美しく、正しい噛み合わせの歯を育てることができます。

歯の矯正はなぜ必要?

歯並びの矯正を希望する方で、もっとも多い理由は、“見た目を良くしたい”と言うものです。
もちろん、見た目を良くすることはとても大事なことですが、歯並びが悪いことはそれだけの問題ではありません。
その理由をいくつかご説明致します。

  • 虫歯になりやすい

    歯並びが悪いと、歯の周りに汚れがたまりやすくまた歯ブラシも届きにくくなります。歯の汚れは虫歯と歯周病の原因となります。

  • 発音が正しくできない

    サシスセソなど摩擦音が出にくく、英語の場合などは特に大きなハンディになりやすいです。

  • 咀嚼障害がおこりやすい

    食べ物を十文に噛み砕くことができないために、栄養摂取の効率が悪くまた腸をこわしやすくなります。

  • アゴの病気、
    関節症をおこしやすい

    噛み合わせが悪いため口が開きにくく、アゴの間接で音がする、口を開けた時に間接の周りが痛むなど障害の原因になります

  • アゴの成長に異常をおこす

    アゴの成長が進まなかったり、逆に進みすぎたり、次第に顔つきにも異常をおこします。

  • 劣等感を抱きやすい

    歯並びが悪いので、大きく口を開けて笑ったりしゃべったりすることに引け目を感じて性格的にも暗くなりがちです。

矯正治療について

  • 5年間の診断実績をもとに
    虫歯にならない矯正治療を行います

    開院以来、患者さまの唾液検査を2,000件以上行ってきました。その実績をもとに、口腔内の環境にあわせた最適な治療プランを立てていますので、虫歯にならない治療を行うことができます。

  • 矯正の専門医が、
    子どもから大人まで治療します

    子どもの矯正の場合は主にあごの矯正から行います。大人の矯正の場合は、歯並びの矯正、もしくは部分矯正を行います。治療方法については口腔内と歯の状態にあわせてご提案いたします。

  • 透明で人から気づかれない
    忙しくても手軽にできる治療があります

    通常の矯正に比べて治療中の負担が少ないマウスピース矯正装置(インビザライン)を導入しています。食事や歯磨きの際に取り外しができて衛生的、通院回数も少なく、忙しくて時間がない方にもおすすめの治療方法です。

    マウスピース矯正装置(インビザライン)での治療がうまく合わなかった場合も、料金内で矯正の専門医が通常の装置をつけての治療にあたりますのでご安心ください。

    ※マウスピース型矯正装置(インビザライン)を用いた矯正治療は医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療法です。詳細はこちらをご覧ください。

    詳しくはこちら

矯正治療の流れ

矯正治療では3回目のカウンセリングでしっかりコミュニケーションをとります。

  • 01

    初診相談

    初めて来院された場合、矯正についてのご相談を承ります。(口腔内チェック、歯ブラシ指導を含みます)
  • 02

    資料どり

    矯正治療をご希望される場合は、模型、ブラックスチェッカーなど、診断のための資料を取り揃えます
  • 診断まで約1か月
  • 03

    診断

    診断結果についてお話致します。その際、矯正治療に用いる、診療方針/料金(治療費)/治療期間等についてご案内致します。
  • 04

    観察

    診断の結果、直ぐに矯正治療を必要としない場合、矯正装置装着までの間観察を行います。
  • 05

    装置装着

    矯正の前準備(虫歯治療等)が終了し、治療方針に納得いただけた場合のみ初めて矯正装置の装着を行います。装着には時間がかかるため数回に分けることもあります。また、この日に初回矯正料をご入金いただきます。
  • 06

    装置調整及び監視

    月に一度ご来院いただき、歯牙を移動させるためにワイヤー等の調整又は、順調に移動しているかどうかの監視を行います。
  • 07

    装置除去

    すべての歯牙移動が完了した場合に、装置の除去を行います。
  • 08

    保定

    装置除去後、移動した位置に歯をその位置にとどめておくために、保定装置を装着致します。これは取り外しが自由な可撒式の装置です。保定期間中は3ヶ月ないしは、6ヶ月に一度ご来院下さい。

矯正のよくある質問

  • 01

    年齢的にいつ頃から治療を始めるべきでしょうか、
    また何歳くらいから 開始できるのでしょうか?

    絶対的な年齢はありませんが、原則的には気になった時点でかかりつけの歯科医院か矯正専門医に診てもらったほうが良いでしょう。症状にもよりますが早期に対応することで症状の重症化を防ぐことも可能なケースもありますので適切な治療開始時期を判断して取り掛かるべきです。治療の開始時期は、症状によっては時に乳歯列完成の時期から行うこともあります。特に重要なのは、本人の治療への関心度とご家族の方の治療へのご理解とサポートです。低年齢の方でどうしても本人の治療への理解と協力が得られない場合は、治療開始時期を先に延ばすこともあります。まずはご相談下さい。

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  • 02

    現在成人なのですが、今からでも矯正治療はできるのでしょうか?
    治療できるのは子供だけなのでしょうか?

    矯正治療の対象は子供だけではありません。大人の方でも治療は可能です!しかしながら子供の治療と異なり、顎の骨の成長を利用した治療が不可能なため、骨格的な問題が大きな要因となる場合は矯正治療を単独で治療することが難しい場合もありますが、大人になってからでも遅くはありません。

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  • 03

    矯正治療って歯を動かすからとても痛いって聞いているのですが・・・

    歯が移動するときには大低の場合痛みを伴います。
    これは、歯の根っこ(歯根)の周りを取り囲む血管と神経に富んだ膜状の組織(歯根膜)が矯正装置により歯を動かす力を加えられた時に圧迫・伸展されることで生じる現象です。現在では装置の改良も進み、なるべく弱い力を掛けることで痛みを少なくしようとしていますが、治療初期(毎回の調整直後)にはどうしても多少の痛みがあります。しかしながら痛みの持続期間は2~3日・長くても1週間の場合がほとんとで、その期間を過ぎれば必ず痛みはなくなります。これは圧迫・伸展された血管と神経が回復を始めたサインでもあり、同時に歯を動き始めていると思われます。治療期間中ずっと痛みが続くわけではありませんのでご安心ください。

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  • 04

    健康な歯を抜いて治療することもあるのですか?

    歯を抜いて治療をすることもあります。その理由としては、
    ①顎の骨の大きさに対して全部の歯が並びきれない。
    ②上下の歯並びの間で元々ある歯の本数が異なる。
    等が挙げられます。
    実際には、永久歯列完成前に治療を開始することで、永久歯列完成後の本格治療時に抜歯を避ける可能性を大きくすることも期待できますし、永久歯列期でも顎の骨または歯並びを拡大して対処することもありますが、限界がある場合は歯の本数を減らして(抜歯して)対処せざるを得ません。もちろん歯を抜かずに治療するほうが患者さんの精神的・肉体的負担も少なくてすみます。しかしながら抜歯が必要な場合に抜歯を避けることで、治療内容(歯の移動)に制約が生じ、満足する治療結果に到達できないことも考えられます。抜歯して治療するか否かは、検査から得られた情報を学術的見地から多角的に分析・検討を行ったうえで判断いたします。

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  • 05

    治療費が高額なので支払方法が心配です。

    基本料金のお支払いは一括・分割・カード払いのどちらでも承っております。
    治療段階ごとのお支払い・その他ご都合に応じた支払方法のご相談に応じます。

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  • 06

    治療期間が気になります。どのくらいかかるものなのでしょうか?

    一概に大人で何年、子供で何年とは断言できませんが、一般的には大人の方で歯を動かす期間(動的治療期間)が2年~3年、子供の方で1年~2年位が多いようです。子供の方は、成長が完了した後に症状の程度により本格治療を検討します。その必要が生じた場合、トータルで3年~5年+αと言えるでしょう。動かし終えた歯並びを固定する期間(保定期間)はおよそ1.5年~2.5年です。保定期間を含めるとトータルで大人の方で3.5年~5.5年となります。

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  • 07

    習い事や仕事の関係で定期的な通院が難しそうです。

    歯の移動は長い時間をかけてゆっくり進行します。
    そのため通院は3~6週間、時に数ヶ月に1回の間隔が経過したところで来院していただきます。指定した間隔を経過しましたら都合の良いお時間にいつでもいらして下さい。(予約の上)

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